20代後半からの読書感想文

これまでまともに本を読んでこなかったからこれからがんばる

河北裕介「読む河北メイク」読了。

 

ただの美人にならなくていい。”最高の私”になればいい

読む河北メイク

作者:河北裕介

 

 

<選んだ理由>

もともとSNS等で河北さんの存在は知っていて、メイク技術はもちろん人間的にも面白くて素敵な方だなと思っていて。

以前に出されている著書も読んでいました。

そして、今年の1月に新しい著書が発売されたと知り、数か月後に帯付き美品中古を見つけてポチりました()

 

<本の内容>

これまでのメイク本とは全く違う、タイトルの通り文章が多め。

メイク本って普通は綺麗なモデルの方の写真がたくさん載っていて、メイクのハウトゥーが載っていて・・・てな感じだと思うのですが、読み物として楽しむ内容になっていました。

 

<印象に残った言葉>

3章ある中から1つずつ挙げてみました。

1章・・・「唇は品性を表す」

2章・・・「誰かの毛穴なんて気になったことある?ツヤで魅せるほうが絶対に素敵になる」

3章・・・「コンプレックスを受け入れない限り、自由にはなれない」

 

<生かしていきたいこと>

まず、上記で引用させていただいた3つの言葉を心に置いておこうと思いました。

わたしはいつも誰かと比べて、ああなりたいとか顔のこのパーツが嫌いとか、拡大鏡で自分の肌を見て毛穴を見たりとか、コンプレックスばかりに目を向けていました。

でも、そんなこといっても整形でもしない限り骨格は変えられないし、毛穴がない人なんていないし、、だからまずはそんな自分を認めてあげたいな、と。

そのうえで、自分の良さを生かしていきたい。メイクも、気になるところを隠すことだけにとらわれないで、好きなパーツ・・・わたしだったら眉毛はしっかり生えてるから、ちょっと整えて自信をつけたり。

そしてメイクするパーツで一番雑にやってたな・・・と反省したリップメイク。実はシュウウエムラのリップブラシを新調したんです。

時間をかけて丁寧なリップメイクをしたいな、と思います。というか、します!!

 

ただの美人にならなくていい。“最高の私”になればいい 読む河北メイク

ただの美人にならなくていい。“最高の私”になればいい 読む河北メイク