20代後半からの読書感想文

これまでまともに本を読んでこなかったからこれからがんばる

ケヴィン・ケリー「<インターネット>の次に来るもの」読了。

 

<インターネット>の次に来るもの

未来を決める12の法則

作者:ケヴィン・ケリー

 

 

<この本を選んだ理由>

今の時代はインターネットがない生活はありえないくらい無くてはならない存在だと思うのですが、タイトルに惹かれて購入してみました。

 

<本の内容・印象に残っている章>

約400ページもあるので、まとめるのは難しいのですが・・・

10章のトラッキングという章では追跡していく、というのがおもしろいなと思いました。

わたしは毎日日記を書いているのですが、24時間365日どんなことをしてどんな人と関わってどんな気持ちになったかを事細かに記録するのはほぼ不可能なので、その中かから切り取って書いているんですね。

でもそれをテクノロジーを使って残せるようなものができたら、過去にも未来にも簡単にアクセスできる。

今考えると、それがどんな大きさや形をしている、もしくは形がないのかも全く予想もつかないことだし、そんなに近い未来にできるものではないと思うのですが、考えるだけでワクワクしてしまいました。

あと欲しいなーとたまに思うのが、わたしは音楽を聴くときに、何を聴こうかいつも悩んでしまうんですね。だから自分の心拍数やらあらゆる身体の変化を読み取って、今の自分に一番合った音楽を自動で再生してくれる機械とかあったらいいのに・・・的なこと。

本の中に、健康管理のために自分のあらゆるものを数値化するものを実験で使っているみたいな話があったんだけど、これがあったらいろいろ便利なのになーと思ったりしました。いつか実現したらいいな(人任せ)。

 

〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則

〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則